にっぽんの宝物JAPAN事務局は『にっぽんの宝物 JAPANグランプリ2022-2023』を2月23日・24日に「東京ミッドタウン日比谷 BASE Q」と「Have a Nice TOKYO! POP UP ZONE」で開催。全国16エリアで行なわれた地方大会で選出された上位入賞81社・55組が11部門に分かれて審査され、各部門のグランプリが決定しました。各部門グランプリ受賞者は、2023年夏にシンガポールで開催予定の世界大会へと駒を進めることになります。
さらにその後、各部門グランプリ受賞者が部門の域を超えて競い合うグランドグランプリを行い、佐賀県の農業生産法人 株式会社Agrishの「濃甘フルーツトマト 太陽のたまもの」が全商品のなかの頂点に輝きました。

「にっぽんの宝物」プロジェクトとは?
日本の地方には「にっぽんの宝物」とも言える良いものが数多くあります。
しかし、これまでのやり方では売れず、廃業に至ってしまうケースが多く見られます。それらの事業者を救い、商品が本来持つ、その高いポテンシャルを引き出すため、2009年より自治体や地元の金融機関らと力をあわせ、商品の開発、販売支援を行う全国的なネットワークとして構築されました。
このプロジェクトでは一〜三次産業から多岐にわたる人材を集め「アクティブラーニング」と「コラボレーション」をキーワードに、自社商品をブラッシュアップ。その成果発表として地方大会・全国大会・世界大会(シンガポール)で商品選抜を行います。
大会には全国有名企業社長・有名シェフ・有名店バイヤー・インフルエンサーなどが集まり、「にっぽんの宝物」にふさわしい商品を「品質評価」と「人物評価」の二軸で審査。受賞商品は、すぐにECサイトや有名店での販売につながり、売上が100倍になった事業者などを輩出してきました。2022年度はひろしま、滋賀、高知、高知室戸、群馬利根沼田、新潟南魚沼、圏央道(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城)、兵庫北播磨、奈良、東京としま、静岡の全国15エリアとオンライン(地域に拘らず、全国から参加可能)の合計16エリアで地方大会が行われました。
にっぽんの宝物 JAPANグランプリ 2022-2023 大会結果
<グランドグランプリ>
「濃甘フルーツトマト 太陽のたまもの」/農業生産法人株式会社Agrish(佐賀)

「太陽のたまもの」は2018年、2019年の水害により大きな被害を受けたことから、水害時に水に浸かってしまわないように“浮かせる”農法を開発。佐賀県は2021年にも大きな水害に見舞われましたが、その際には被害を免れたのだそうです。
余分な水を絞り出し、必要なものだけを吸収した「太陽のたまもの」は一般的な同品種に比べて約60%ほどの大きさであるということですが、そのぶん糖度や栄養価などが凝縮しているのか、会場で試食したものはとても甘く、美味しく仕上がっていました。

<部門グランプリ>
コミュニティ部門
「大和の香り体験七味手作りキット」/結月/工房きえん/さんちゅう(奈良)
五感で体感する大和の味と香り!七味&杉のコラボの手作りキットです。

<肉・海産物調理/加工部門>
「お家でまるで出来立てバラちらし」/龍寿し(新潟・南魚沼)
どこでも、ミシュランのお店の出来たての味が楽しめる冷凍バラちらしです。

<Visit JAPAN Food,Drink & Experience部門>
「土佐備長炭体験ツアー」/5019 PREMIUM FACTORY/炭の森生(高知&高知室戸)
土佐備長炭の窯の凄さを体験 & 炭火で土佐赤牛のハンバーガーを食べられるツアーです。

<新体験スイーツ部門>
「あみあみスイーツ揚げ春巻き」/株式会社ビナコーポレーション、サイゴンレストラン(東京としま)
サクサク食感が新感覚の、日本とベトナムのスイーツがコラボした揚げ春巻きです。

<最強素材&加工部門>
「濃甘フルーツトマト 太陽のたまもの」農業生産法人株式会社Agrish(佐賀)
今回グランドグランプリを受賞した、「浮かせる」農法で災害に打ち勝つ高品質のトマトです。

<調味料部門>
「玉 (ぎょく)」/塩杜氏 田野屋銀象/岡本佳子(高知)
「玉」のための専用の完全天日塩を使った、地域の文化と豊かな食材の味噌玉です。

<新和素材スイーツ部門>
「蒟蒻とお米の餅っとぷにん わび」/株式会社北毛久呂保/株式会社雪ほたか(群馬利根沼田)
幻のコシヒカリ 雪ほたかの米粉と、群馬の蒟蒻職人がコラボした新スイーツ。今回、総合で第3位の得票を獲得しました。

<工芸・雑貨部門>
「TOKI(透器)」/艸方窯(滋賀)
地球環境に優しく、新しい空間演出が出来る「光を透かす陶器」。優しい色合いの光が印象的でした。

<ドリンク部門>
「スパークリングティーbodhi」/晩茶研究会(静岡)
特許製法の乳酸発酵茶から生まれた新感覚の発泡ノンアルコール飲料。これからの季節にぴったりの爽やかな口ざわりでした。今回、第2位の票を獲得しています。

<Visit JAPAN Food & Environment部門>
「飛鳥・にっぽんのはじまりに学ぶ旅」/一般社団法人飛鳥観光通訳ガイド協会/一般社団法人大和飛鳥ニューツーリズム/カリー事変(奈良)
日本の始まりの地・飛鳥の壮大な国家創造の物語を体感する旅。ドローンに搭載したカメラで上空から見る遺跡群からは、大いなる時の流れが感じられます。古代米を使い、当時の味わいを再現したカレーも楽しめます。

<ヘルシー部門>
「こんにゃくいなり寿司」/長野生産加工組合びょうぶ山桜の郷(奈良)
油揚げの代わりにこんにゃくに詰めた、カラフルな色合いも楽しめるいなり寿司です。

<敗者復活枠 Visit JAPAN Food, Drink & Experience部門>
「GrandLoinおむすび@播州」/株式会社川岸畜産/北条鉄道株式会社(兵庫北播磨)
日本の原風景を走る北条鉄道に乗りながら食べる、GrandLoinと名付けられた希少部位、播州 川岸の神戸ビーフおむすびです。のんびり電車に揺られながら食べるおにぎりは格別の味わいになるでしょう。

どれも美味しくて楽しそう…そのなかで編集部のオススメはコレ!
グランプリを受賞した各アイテムは、各事業者さんからの通販や『にっぽんの宝物 JAPANグランプリ2022-2023』の公式ECサイト「にっぽんの宝物shop」でお求めになれるとのことです。また、この記事を読んでいる皆さんも「にっぽんの宝物」プロジェクトに参加できる“にっぽんの宝物”DAOトークン(独自のブロックチェーンを持つ仮想通貨/暗号資産)も販売されています。
ちなみにプラネットM編集部のオススメは、ヘルシー部門グランプリの「こんにゃくいなり寿司」と、Visit JAPAN Food, Drink & Experience部門グランプリの敗者復活枠であがってきた「GrandLoinおむすび@播州」です。「こんにゃくいなり寿司」は女性やお子様でもあっさり、楽しくいただける軽さと美味しさが魅力。「GrandLoinおむすび@播州」はローカル線に揺られるオトナな旅のなかで、ガッツリと楽しめるパワフルな味がたまりませんでした。
ぜひ、興味のある商品にアクセスし、日本の誇るさまざまな食品を味わってみてくださいね!




