2023年12月– date –
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生物多様性保全活動と事業を結びつけ、継続させる―20年続くサラヤのボルネオでの取り組みを聞く。
病院や福祉、食品関連施設から公共施設などプロの現場から、一般家庭で使うハンドソープやアルコール消毒剤、そして各種洗剤など幅広い商品を手がけている『サラヤ株式会社』。 環境に優しい台所洗剤の「ヤシノミ洗剤」でおなじみです。サラヤは「ヤ... -
メガネに骨伝導イヤホンを装着し、視覚と聴覚の機能を拡張。世界につながりをつくるアイウェア「GLASSHORN」。
いま、画期的なプロダクトが世の中に誕生しようとしています。骨伝導イヤホンとメガネを一体化させた世界初のアイウェア「GLASSHORN」です。製造・販売するのはベンチャー企業の『HYPHEN』。「購買型クラウドファンディングで予約販売を募る予定です」と話... -
いいものをつくり、それを広める。歴史ある大豆を再興させる『戸田酒店』と農業協同組合の取り組み。
神奈川県で古くからつくられてきた「津久井在来大豆」をご存じですか。甘みが強く、煮豆や煎り豆にするとおいしく食べられるほか、その甘みを活かしたきな粉や味噌としても愛されている大豆です。ですが、この「津久井在来大豆」、一時は輸入大豆の増加な... -
焚火の周りに人が集まるように、まちと外をつなげる―福島県・石川町の『ひとくらす』。
廃校となった小学校を改装し、「火」と「暮らし」をテーマにさまざまな学習や体験ができる施設『ひとくらす』は、福島県石川郡石川町孝浩さん、移住者の竹原司さん、同じく移住者の中溝さん夫妻、そして石川町役場の南條貴之さんに話を伺いました。 【いま... -
100年後に豊かな自然と文化を引き継ぐ。その第一歩をつくる「三ツ矢青空たすき」。
2024年に140周年を迎える炭酸飲料「三ツ矢サイダー」。このブランドの源泉である「日本の豊かな自然や文化」を未来につなげていきたいという思いから、「三ツ矢青空たすき」の体験プログラム提供を2023年7月に開始しました。「三ツ矢サイダー」を手がける... -
「取り組む」だけでなく「見える化」も。カカオ農家を支援する「メイジ・カカオ・サポート」の次のステップとは。
近年、企業のSDGsに向けた取り組みは珍しいものではなくなってきています。ですが、その取り組みがいつも順風満帆とは限りません。取り組みの背景には私たち一般の消費者にはわからない、さまざまな苦労があったはずです。今回は、これまでも『ソトコト』...
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