知– category –
Culture
-
「取り組む」だけでなく「見える化」も。カカオ農家を支援する「メイジ・カカオ・サポート」の次のステップとは。
近年、企業のSDGsに向けた取り組みは珍しいものではなくなってきています。ですが、その取り組みがいつも順風満帆とは限りません。取り組みの背景には私たち一般の消費者にはわからない、さまざまな苦労があったはずです。今回は、これまでも『ソトコト』... -
怖いけどこれがリアル?4メートルの巨人に怒られて「子供の視点」を知るVR!
東京都の青山にある「ITOCHU SDGs STUDIO」にて開催された、こどもとの暮らしや社会の在り方について考える体験型展示「こどもの視展」。こちらで好評だった『こどもの視点ラボ』制作のVR体験イベント「4mの大人たち」。この人気イベントが、10月24日(火... -
パラスポーツを支える「スポーツ義足」のチカラを知る。新潟の大学で体験イベントを開催!
パラアスリートの活動を支え、パラスポーツの発展に寄与してきた「スポーツ義足」。パラリンピックなどを通じてこれらのギアについて興味関心があるという方も少なくないのではないでしょうか。11月5日(日)に新潟医療福祉大学の陸上競技場にてNPO法人「ギ... -
つくって遊ぶ、使って遊ぶ。ごっこ遊びに使う道具を優しい物語とともにつくれる、親子で読みたい折り紙の手引書
子どもから大人まで楽しめる「折り紙」。つくって飾るだけでも楽しいものですが、子どもの「ごっこ遊び」に使う道具を折り紙でつくってみたらもっと楽しいのではないでしょうか。株式会社大泉書店から10月13日に発売された『つくって かざって ごっこあそ... -
【今日読みたい本】関東大震災から100年。もしもの時のために—「保存版 新しい防災のきほん事典」
1923年(大正11年)9月1日に発生した関東大震災から今年で100年が経ちます。「防災の日」となった今日、9月1日にこそ読みたい本があります。それが「保存版 新しい防災のきほん事典」(朝日新聞出版)です。首都圏に住んでいる人たちだけでなく、日本に暮... -
福岡県・大木町にできたくつろぎの場所。地域を潤す「たみえる珈琲」の癒し
福岡県・筑後地方の南部に位置する農村地帯の小さな町に、自家焙煎のコーヒーショップ「たみえる珈琲店」が2023年6月18日にオープンした。この大木町の人口は約1万4000人。北は久留米市、南は柳川市、東は筑後市・八女市、西は大川市に隣接するこれらのベ... -
17年の時を重ね、みんなが笑顔になれる「ロハスフェスタ」に
2006年10月に大阪の万博記念公園からスタートし、その後、全国各地で開催されてきた「ロハスフェスタ」。「みんなの小さなエコを大きなコエに」をテーマに掲げて、来場する人はもちろん出展者や各協力企業、スタッフといった関わる人すべてがウェルビーイ... -
中小企業の力を結集し、未来への希望を紡ぐワールドユーアカデミーの「豈(やまと)プロジェクト」
経済産業省のデータによると、日本にある約421万の企業のうち、いわゆる「中小企業」の占める割合は実に99.7パーセントにのぼると言われています。中小企業の経営者に向けた教育やコンサルティングを行っている株式会社ワールドユーアカデミーは農業・文化... -
人手不足を解決するロボット。都市圏だけでなく意外な(?)ところでも発見!
【八丈島の課題と実態。人口減少による産業への不安】 豊かな自然と文化、歴史に彩られた八丈島は観光地として人気がある島です。美しい自然環境やダイビングスポットなどがあり、繁忙期は夏や連休などのシーズンに集中。観光客数は夏季が最も多く、年間の... -
【いま読みたい本】樹木や草花を見て生きること、受け継ぐこと、遺すことを考える―幸田文「木」
『五重塔』、『運命』などの代表作で知られ、「紅露時代」と呼ばれる一時代を築いた、日本の近代文学を代表する作家である幸田露伴。露伴の死後、彼の回想録や小説を著し、随筆家として高い評価を得たのが次女の幸田文です。今回は、私たちの身近にある植...