舌だけでなく耳でもワインを堪能。火・時・土地にこだわる築100年の古民家リノベ宿の新しい仕掛け

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山梨県の勝沼町で築100年前後の古民家をリノベーションし、一棟貸しの宿として展開する『 古民家宿るうふ』。焚火を囲む「火の体験」、古民家に刻まれてきた歴史や文化を知る「時の体験」、書道や箸づくり、水菓子づくりなど地域の伝統的なものづくりに触れる「土地の体験」 といったさまざまなアクティビティを楽しめる体験型の宿泊施設です。この『るうふ』で今回新たに1泊2日で山梨ワインを存分に楽しめるワイナリーツアーが始まりました。

今回のツアーは、ソムリエによる山梨のワイナリー見学と夕食時の解説がセットとなった1泊2日の宿泊プランで、山梨を中心に活動しているソムリエの吉田健人氏が同行・解説し、山梨ワインの歴史やこだわりを説明しながら案内してくれるというものです。

【ワイナリーツアー詳細】
13:30 勝沼ぶどう郷駅orるうふ駐車場で待ち合わせ
14:00 シャトーメルシャンワイン資料館でワインの歴史のご案内
15:30  まるき葡萄酒でワイナリーツアー、試飲
17:00  古民家宿るうふ蔦之家着
※別途タクシー代(約4,000~5,000円)と試飲代(1,500円程)が発生いたします。
 車・ドライバーの方がいる場合はタクシーは不要です。

宿での夕食時には「鉄板創作和食コース」が用意され、ソムリエがお食事に合わせて選んだ4~6種類のワインをそれぞれの解説とともに楽しむことができます。

入手困難なオリジナルワインを中心に、山梨県ではこれは外せないと言った基本のワインから、珍しいワインなど、山梨ワインの基本を押さえつつ、ワインに詳しい方でも楽しめるワインが選ばれ、気に入ったものを持ち帰ることもできるのだそうです。近年、愛好者が増えているという国産ワインの入門にぴったりのツアーですね。

『古民家宿るうふ』は、それぞれの建物を一棟貸し切りで利用できるため、3名以上でも広々と宿泊することができます。また、中でも『 るうふ 蔦之家 (つたのいえ)』は200㎡の室内空間と460㎡のお庭を持ち、ぶどう畑に囲まれた立地で、周りの音が聞こえず家族・友人とゆっくりと過ごせるようになっています。

秋の夜長に山梨ワインを心置きなく楽しめるクラシックで落ち着いた雰囲気の空間を堪能してみてはいかがでしょうか。

ご利用いただいたお客様からは「ボトルごとワインが貰えるので、たくさん飲めて楽しめた。」「専属のソムリエの方がついてくれるので、たくさん質問でき、勉強になった。」といったお声をいただいております。

 【宿泊プランに含まれるもの】
 ■ソムリエ解説付きワイナリーツアー
■ソムリエ解説付きワイン飲み比べ
■夕食/朝食
■焚き火セット(薪、着火剤)
■蔵のシアタールーム(全自動麻雀、プロジェクター、映画など滞在中利用)
■1年後に届く手紙(1組1枚)、蝋印体験 他 
詳しくはURLより。

【ソムリエプロフィール】
吉田健人
2009年からワインの世界に飛び込み、2012年にソムリエを取得。
酒屋に約7年間、シャトー酒折ワイナリーで約9年間勤め、 2023年から山梨県初のネゴシアンとして、様々なオリジナルワイン『LEGARE』をプロデュース。
山梨県出身、山梨県在住のオリジナルワインを造るソムリエとして、山梨県の魅力をワインを通して発信しています。


 古民家宿るうふ蔦之家
【所在地・アクセス】山梨県甲州市勝沼町山931−1
■ 車: 中央自動車道を愛知県方面へ。「勝沼I.C」より約10分。
■ 電車・バス:JR東日本中央本線[塩山駅]よりタクシーで約5分

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